FOTOCAMERE ITALIANE-Bencini

Fotocamere Italiane(イタリアンカメラ)

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ベンチーニ・コメットIII 75mm f11
Bencini Comet III 75mm f11

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 天下の単純カメラ、ベンチーニ様のお出ましです。このメーカー、マジですごいっすよ。ダースト・ドゥーカもクロスター・スポルトも顔負け、天下無双のシンプルカメラを最初から最後まで一貫して作り続けた偉大なメーカーですわい。このベンチーニよりシンプルなカメラとなると…、うーん、写るんですの初期型くらいかなあ。あ、あれにはカウンターがあったから、やっぱこっちの方がシンプルじゃ〜!
 このカメラが登場したのは53年。C.M.F.からC.M.F. BenciniになってRolet、Relexを経てベスト判のCometが最初に登場したのが48年でして、以降、127フィルムと135フィルムを使用するものに、主にコメット名が使われました。でも、Korollの名前が使われるようになると、51年から53年までは120から135まで、どれもがコロール某になっちゃって、訳が分かりません。53年に思い出したようにこのコメットIII型が登場したんですが、いきなりすっ飛んだデザインで、そりゃもう「何これ〜」と思われたことでしょうなあ。明らかに変ですもんね。
 一見するとデコボコしていて、その何やら複雑そうなデザインがイケそうな様相を呈していますが、実は全くのおこちゃまレベルで、焦点距離の書かれていない75mm f11の単玉レンズに、1/50秒の単速シャッターが付いているだけ。あ、バルブも付いてはいます。偏差値で言えば30そこそこですな。127フィルムの巻き上げは赤窓確認式ですんでカウンターは必要ないし、巻き戻し関連の機構も当然ねーっす。ちなみにこのカメラは3X4ですもんで、フィルムのマークは一旦下の窓で合わせて、撮ったらその番号を上の窓で再び合わせるんでやんす。

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 シャッターもギロチン型のエバーセット式なもんで、シャッターを切ってボタンを離せば、その時点でチャージされ、またいつでも切れるようになります。しかし、他のカメラでは二重写し防止用に多少の工夫をしているもんですが、このカメラには皆無。ベンチーニよチミは大胆だ! シャッターボタンもボタンと言うよりかレバーみたいな格好で、この点でも大胆。でも裏側に穴が空いていて、ケーブルレリーズもちゃーんと使えるのはよろしい。ただーし、このケーブルレリーズは気合を入れないと押し切れません。なんてったって、このデケーシャッターボタンてゆーかレバーと、シャッターを開閉させる大きな板状のカムを中で直接動かしちまうんだもん。無茶な設計です。おかげで一応見栄えのいいピストルグリップもアクセサリーで出してはいたものの、引き金にもの凄い力をかけないとシャッターが切れませーん(泣。

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 フィルムの交換はご覧の通り。向かって左側面のつまみを回して、右側面のカバーを外したのが右の画像で、このまま抜き取ってフィルムを交換します。すっきり抜けるだけあって、交換自体は楽ですよ。
 忘れてましたが、53年にもなるとシンクロ接点も備えられるようになって、このホットシューも含めてフラッシュ撮影が庶民の間でも普通に行われるようになってたことが分かりますねえ。でも、このカメラで上手く写せたのかどうかはナゾではありますが。ちなみに接点は正面のレンズの左斜め上に左向きにぴょこっと出ているやつがそれです。
 このカメラは多分ダースト・ドゥーカをモロに参考にしたのは目に見えていますね。でも、127フィルムの恩恵か、中身ははるかに単純に。ちゅーても、ドゥーカも単純なんすが…。まあ、このコメットさん(IIIだろが〜!)は突発的に現れたモデルで、以後ベンチーニではこのような8ミリカメラ風のデザインを二度と用いてませんが、35ミリでこうしたカメラを作り、そこそこの機能を持たせて売ったらイケたんじゃないかなー、なーんて思ったりします。いずれにせよ、格好だけは一見立派ですが、実は「べんちーに」とひらがな書きしたくなっちゃうようなレベルのおこちゃまカメラですねぇ。

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ベンチーニ・コメットS 75mm f11
Bencini Comet S 75mm f11

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 こちらは上記のコメットさんより若干早い時期に登場したコメットっす、じゃなくてコメットS。48年のベスト半截判としてデビューしたただのコメットに、"S"の名の通りシンクロ接点を加えたもんなんですが、これがまたちゃちーものでやんして、ワテは最初見た時「何かパーツが欠落してるのか?」と勘違いしたほどで、ただ穴の空いた筒が鏡胴前方にぴょっこり出ているだけ。気になって外してみたら中でシャッターと連動する金具がキコキコ動いていました。これに接触させる訳なんですね。
 鏡胴のヘリコイドリングっぽいのは「なんちゃって」です。回しちゃダメです。指先が痛くなります。そんでシンクロ接点の反対側にある平べったいものはシャッターの切り替えスイッチでして、現時点では1/50秒ですが、ここを引っ張り上げるとバルブになります。シャッターはそのものは言わずと知れたギロチン式のエバーセット。のっぽなシャッターボタンが無言で「オレはエバーセットじゃい!文句あっか!」とニラミを効かせているようです。

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 こちらは同じコメットSですが、アクセサリーシューが軍艦部と一体整形になってます。その関係で、軍艦部上面のネームプレートが廃されて、削り込まれたタイプになっています。反面、前面に彫り込まれた「COMET S C.M.F.」の文字は消えて、コロールと同じように滑り止めのローレット加工が施されてま。
 実は絞りやシャッター周りも変更されてまして、固定絞りが少し奥に置かれ、穴もわずかに広がって大きくなってます。シャッターは切った時の音が全く異なり、前者が「チャカッ」と音が出るのに対し、こちらは「コトッ」と言う音が出ます。意外に細かいところまで変更してるんですなぁ。
 このコメットSもボディはやはりコロールと同じくアルミのバフがけ仕上で、テカテカ光ります。どちらも軍艦部とボディは一体で、これ自体が骨格になります。正面に「COMET S C.M.F」のマークが入っているのが多分49年のモデルで、翌50年の仕様が洗濯板タイプの方です。
 このカメラもレンズには何の表記もないのですが、『Made in Italy』によるとやはり75mmだそうです。ファインダーを覗いたところ、75mmではちょっと望遠気味になるはずですが、そんなでもないんですよねぇ。同じところでレクタフレックスの50mmレンズで撮ったネガと比較して確認する限り、確かに一回り大きい像を結んでいましたが、REオートトプコール58mmレンズと比べるとそんなでもないっS(←ここでSを使うかぁ〜)。

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 このカメラはとってもちっちゃくてかわいいカメラですが、せめてf4.5クラスの3枚玉レンズにB.1/20〜1/200秒程度のシャッターが付いて、自動巻き止め機構が備わっていたら、今ではそこそこ高く取り引きされてたかも。なんか惜しい気がするのはワテだけっSか?

C.M.F. ベンチーニ・ロレット プラネタール・アプァナティック75mm f11
C.M.F. Bencini Rolet Planetar Aplanatic 75mm f11

BenciniRolet1.jpg  一つのボディの型を後々まで使い尽くすベンチーニにしては珍しく、このボディの型を持つモデルはただ一つのタイプしか発売されませんでした。それが46年発売のロレットですが、127フィルムを使う4x6判になります。まあ、構造を言えば、ほら、何しろベンチーニですから、1/30+Bだけの単速ギロチン・シャッターに、f11固定絞りの75mmレンズが埋め込まれた単純カメラっす。フィルム巻き上げだって当然赤窓式ですから、スペックを見る限り、そりゃもう「カス」。
 一応、フォーカシングはできますが、それも「近」か「遠」の二つだけのゾーンフォーカスで、ナンと鏡胴を引き出す量によって決めます。一応ボディの内側には「U」字形の溝が二つ切られていて、鏡胴を向かって右にちょこっとだけ回して突起をこの溝のどちらかに落とし込むことでピント合わせは終了。ね?シンプル極まりないでしょ?(笑) BenciniRolet3.jpg
BenciniRolet4.jpg  裏蓋は普通に蝶番式で開きますが、後のコロールやコメットと全く同じく向かって右横の金具の爪を引っ張り上げるだけのもの。それにしても裏から見てもこのスカスカ感。ある意味なかなかのものですよねぇ〜。
 でも、一応立派なところもありまして、よく見ると後ろにもレンズが見えますでしょ。これ、対称形の2枚レンズだったんすよ〜。エッヘン!(←コラコラ、そんなのちっともえらくないっちゅーの!)
 しっかしまぁ、この鏡胴の後端部分の作りも凄まじいですね。ただ筒を切って4箇所の突起部分を外に折り曲げてストッパーにしちゃうんですから…。
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BenciniRolet6.jpg  レンズキャップはガンマのものと同じようなデザインですが、これはただ玉のリングの部分が小さくて起伏が浅いことから、シャッター部分まで覆うキャップにしただけです、ハイ。
 ボディは後のモデルと決定的に違うのは、一体成型のボディではなく、ちゃんと軍艦部と底蓋、エプロン部などが別に取り付けられてます。逆にあのバフがけのテカテカしたアルミの美しさは皆無ですんで、メッキが弱いことも相まって、決してキレイなカメラではないっすね。

I.C.A.F. ロビィ
I.C.A.F. Robi

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 何やらえらく古〜いベークライト製のBoxカメラの登場てゆー感じですが、実はこれ、立派な金属製カメラなんですな。“bencini”のロゴがどこにも見られませんが、まだC.M.F. BenciniがI.C.A.F.と言う社名だった頃に作られたやつでして、チョー古カメラなんですよ。1930年代半ば、F.I.A.M.M.A.と組んで木製の大判カメラを作っていたアントニオ・ベンチーニの旦那は、37年に自分の会社を興したのがI.C.A.F.なんすが、問題はこれが何の略なのか分からんことです(笑。38年にはすぐC.M.F.に変更しますがこっちは「Costruzione Macchine Fotografiche」の略です。で40年まではI.C.A.F.も名前は生き残っていて、どーゆー訳か並行して同じようなものが売られていました。
 このロビィは120フィルムを用いる6x9判で、同じデザインの6x4.5判のガブリィ(Gabry)と言うのもありました。ちなみにロビィのロゴも「ROBY」となったものもありますが、どーしてそんなとこ変更したのかはサッパシ分かりません。
 レンズは10.5cm f11のノンコーティング単玉。当然感光面を湾曲させなければ像は歪みまくりますが、それに合わせてボディのデザインもコロンとしていて太鼓みたいになってま。向かって右横のボタンをスライドさせるとロックが外れて中身がスパッと抜けます。

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 シャッターは1/30秒程度の単速ギロチンくんですが、バルブは備えてま。下のレバーを下ろすとバルブになります。上のレバーはシャッターボタンっす。
 ファインダーは上から覗き込む反射式でえらい小さいのに、目を離して見ないといけないので、とーっても見辛いんすよね。でもこのファインダー、左に90度傾けることができますんで、横位置で撮るのには便利っす。そのままですと縦位置の枠になっちゃうんで、ファインダーは正方形になっていて縦横それぞれの切り欠きが付けられてま。後はなーんも取り立てて言うところのないカメラっす。

ベンチーニ・コロール35 アクロマティコ 55mm f8
Bencini Koroll 35 Acromatico 55mm f8

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 120または127フィルムを使って天下の単純カメラを作っていたベンチーニも、1958年に生産したこのカメラから、ついに35mmカメラに進出しました。この頃は127の末期でしたんで、さすがにベンチーニも「こりゃあかん」状態になったんでしょうねー。でも、裏紙があってコマ送りも赤窓でできたそれまでのカメラとちゃいまして、35mmとなるとシンプルなカメラであっても製作にはそれなりの労力が必要であって、まあ、せっかくの35mmということもあってか、ベンチーニには珍しくシャッタースピードも絞りも多少選択できるようになってま。
 デザインはミッキーマウスを思い起こすようなもので、レンズシャッターの35mmらしく、縦横比が1:1.5程度のころりんとしたずんぐり形です。しかし、この巻き上げ・巻き戻しノブがでかいこと。ここがミッキーマウスの耳を演出してる訳ですな(←んな訳ない)。エプロン部もシャレていて、下にさがるにつれ、狭まってまして、これがミッキーマウスのあごっすね(^^)。
 絞りはf8〜f22の4段階。左側は開放のf8で、右側がf22。絞りは一枚板で、Yの字を横に倒したような切り欠きがあって、それこそf16ではYの字の形が見えちゃいます。f22は細いスリットみたいな感じ。こんなんでちゃんと写るんだから、ある意味立派っすね。

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 レンズは他のベンチーニと同様単玉。一応シアンコーティングが施されてま。でもコメットIIIより色は薄いっす。誇らしく「ACROMATICO」となっていますが、そこが微笑ましいところでもあったりして。焦点合わせは当然目測で、レンズの入った先端のリングを直接回します。
 シャッターはビハインドレンズシャッター。単玉だから当たり前だったりして。もちエバーセット式のギロチンくんです。エバーセットと言っても、ボディの構造上、巻き上げないとシャッターボタンが押せないので、一応セルフコッキングもどきにはなります。シャッタースピードはB.1/50秒〜1/150秒の4速。それまでのモデルより1/100秒と1/150秒が加えられてますが、こりゃ考えてみるとスゴイ。回転式ギロチンシャッターの限界は何分の1までなんでっしゃろ?
 それまでのベンチーニには不必要だったけれど、このカメラにはカウンターが必要になりましたが、上手い具合に巻き上げノブと連動させています。ただ、普通の35mmカメラと違い、巻き上げが進んで行き、ある程度スプールにフィルムの厚みが加わった時のコマ間のズレを補正する機構など付いてませんので、初めからスプールのリールを太くして、ズレを薄めるようにしてます。ですんで、巻き上げのためにノブを回す量も少なくて済みますが、いつまでも均等回転なので、カウンターもノブと直結で良い訳なんですね。単純明快〜。さすがはベンチーニ!

ベンチーニ・コロール / コロールS 105mm f11
Bencini Koroll / Koroll S 105mm f11

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 べんちーに組の大親分、コロールの旦那の登場です。さすがに120フィルムを使うので、上記の127または135を使うモデルとは一回り大きく、そりゃーご立派なお姿です。でも横幅は35mmフォーカルプレーン機と同じようなものかな。知らない人が触れば、中判とは気付かないでしょうなあ。親分にしてはコンパクトっちゅうこってす。
 一目見ると、なかなか複雑そうなデザインではありますが、騙されてはいけません。何しろ“べんちーに”っすから。はっきし言って、なーんも付いていません。
 おっと、その前にこのカメラの歴史を真面目に語っておかねばなりませんね。発売年は52年です。以上! と言ったら怒られそうですですんで、もうちょっと書いておくと、それまでRolet、Relex、Cometなどの127フィルムを使った金属カメラを作っていたベンチーニが、51年に120フィルムを使った6x6判のコロールを発表。翌52年に下のシンクロ接点を備えたコロールSを売り出すことになる訳なんですよ。で、120は終了〜。←撤退早〜

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 このカメラは105mm F11の単玉レンズを備え、シャッターは1/50秒とバルブの2つだけ。何やら軍艦部にノブが二つ、底にも二つ付いているんですが、こりゃ向かって左の巻上げノブ以外は、全てスプールを外すための軸を引っ張り上げるだけのものですんで、大したもんではないっす。巻上げノブのところも引っ張り上げれば軸が上がりま。ちなみに、裏蓋は向かって右横下にあるレバーを下げれば、蝶番で開くようになっていますんで、この点なかなか使い勝手は良いですよ。
 こちらの画像はコロールS型で、レンズの横にシンクロ接点が出ています。その関係でアクセサリーシューも付けられましたが、それ以外は上の初期のコロールとちーっとも変わらないように見えます。でも、ここで目を皿のようにして見ると、巻き上げノブの高さがちゃうでしょ? 実は高さそのものは変わらず、初期のコロールのノブのローレットの下のくびれがキツイので、首が細くなって背が高く見えるんですな。しかーし!何でこんなところを変更したのかはさっぱし分かりませんです、はい。
 両方ともファインダーを良く見ると、左右に変な出っ張りがありますが、実はこのカメラ、6x6と6x4.5に切り替えができるんですね。で、その645として使う時のファインダーの横位置の縁が突起の先端部な訳。でも、カメラ自体に切替機構は付いていないっすから、専用のマスクをフィルムを挿入する前に中にはめ込んどかねばならないんですが、そのマスクがほとんどの場合付いていないんですね、コレが。まあ、ただ非常に単純だから、自作できますがね。背面に赤窓を切り替えられる回転盤が付いているのはそのためだったんす。
 それにしても、6x6で単玉ですから、沈胴量も多いですが、レンズを引き出しても前に傾かないように、マウント部の下に支えの出っ張りを設けているのは「気が利いてんじゃん?」と言ってやりたいところですね。ま、そんなところに気を配るより、シャッターを増やせっちゅーの。

ベンチーニ・コロール24S
Bencini Koroll 24 S

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 50年代後半までベンチーニは120フィルム使用のモデルにコロール、127フィルムのモデルにコメット名を用いてましたんで、一応統制がとれてました。このコロール24Sと言うモデルも54年のコロール24にシンクロを加えた“S”モデルで、55年の発売となってま。“24”と言うのは120フィルムで撮れる枚数を示し、6x6で12枚ですから6x3と言うことになりますね。でも、セミ判よりかなり細長くなる長方形の枠はやっぱまずかったんでしょう。上下を少し潰して4.5x3と言う変なサイズにしてごまかしてますが、そんなら127を使えばいいのにね。
 ちゅーても127では24枚撮りにはできませんから、一応その存在価値はあるのかな。それにしても1.5cmもフィルムの上下を無駄にするなんてねぇ。
 ボディはお得意のアルミバフ掛けテカテカ仕様。レンズも60mmの単玉っすが、一応シアンコーティングされてま。開放はf9ですが、下にf16に切り替える円盤が頭を出してまっせ。絞りの形は上記コロール35と同じような形。

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 それにしてもベンチーニは洗濯板状のローレットがお好きで、こいつには軍艦部前面だけでなくナゼか上面にも刻まれています。何をやってもあそこに人差し指を置いておくのは無理がありますが、縦に構えても全く滑り止めとしての価値はないようです。となるとやっぱデザインなのかなぁ。でも他のモデルにはなかったしなぁ。訳分がんねぇなぁ。そのくせして巻き上げ軸側でない方のフィルムを納めるスペースには軸を固定するノブが省略されちゃってるしぃ。フィルムのサイズも含めて、やっぱし何考えてんだか分がんね。

ベンチーニ・ミニコメット
Bencini Minicomet

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 うわぁ、またまた出ちゃいましたよ。天下の単純写真機の真骨頂此処に有りと、せめてコメントだけはめんどっちい漢字を使ってやりたいところですが、いやあ、ここまで完璧にやってくれると「ま、参った! 参りましたぁ!」とひれ伏すしかないでしょう。
 とまあ、ちょっと大袈裟に書いてみましたが、マジでこれは例の「サバ缶」カメラといい勝負です(Fototecnicaのページ参照)。いや、このカメラが生産されていたのは1967年ですから、考え方によってはこちらの方がはるかにキョーレツなのかもしれません。しかしまあ、Bencini S.p.A.って、ホントにやることが大胆です。その姿勢はどうであれ、とにかく一貫していますんで、これはこれである意味すんげ〜ことだと思いますね。徹底的に素うどんを作っている料理屋みたいなもんですから。
 このカメラも焦点距離とかシャッタースピードとかは不明。元箱・説明書・保証書まで付いて来たんすが、なーんも書いてないんですよね。まあ、画面サイズが127フィルムを使った3x4なので、おそらくは60mm程度の単玉レンズと、1/50秒くらいのギロチンシャッターと言えましょう。ちなみに、完全単速で、バルブシャッターは付いてませんです。気合入ってるでしょ?

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 フィルムの装填はごくありふれたものですが、ボディが何から何までプラスチックなもんで、裏蓋をスライドさせて引き抜く時に、引っかかっているファインダー枠の上部のツメが折れちまうのではないかと不安に脅えさせてくれます。ベンチーニにしては珍しくアルミを使ってないですが、別の意味でひゃっこいですな(笑

ベンチーニ・コメット404-X
Bencini Comet 404-X

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 「あっ、コダック・インスタマチックじゃん!」と言ったあなた、ノンノノン。ベンチーニもしっかりと126判を作ってたんですぜ〜。ここでご紹介するコメット404-Xはベンチーニのインスタマチックの中では半ば頃のモデルっすが、66年から70年までのたった5年間ですっごいいっぱいのモデルを作ってましたんで、名前ばかりが異なるだけでほとんど同じものも多かったんですがね(^∇^)
 コダックのインスタマチック構想が表に出て、ベンチーニとしては「おお!これこそ我が社にドンピシャな機構!」とヨダレものでしたでしょうが、何しろイタリア国内でフィルムを作ってくれないとどうしようもないんで、フェラーニアの動向をにらんでたんですね。
 で、フェラーニアが126フィルムを生産し始めたのが64年ですから、それを見てベンチーニが66年に世に送り出したのがユニマチック(Unimatic)800と言うモデルっす。イタリア語風にはUniは「ウニ」となりますが、これは元々英語風の命名なので、やっぱ「ユニ」と読むべきみたい。で、すぐ後に姉妹機の角ばったユニマチック400を出し、それがコメット404-Xになるんです。

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 404-Xは上の画像のようにセットで売られたんですが、まぁ、セットと言ってもフラッシュキューブ一個とケース、ストラップだけのものなんすがね。
 作りは別に何てこともありません。コダックのものとちーっとも変わらないABS樹脂製で、シンプルそのもの。デザインも四角と円だけの、実に素っ気ないものなんすが、でっけーシャッターボタンの「b」のマークがいい感じです。
 説明書が付いているのに、スペックは一切書いてなくて、シャッタースピードや絞りはサッパシ分かりません。レンズも固定焦点ですが、ヘリコイドリングのように見えるのは絞りリングで、曇り・雲/太陽・お日様の3段階(←結局絞りはいくつなんじゃー!)。シャッターはバルブすらない単速ギロチンくん。一応巻き上げないとボタンはロックされるようにはなってます。それにしても単純だよなー。

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ベンチーニ・コメット800XL
Bencini Comet 800XL

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 こちらは68年に登場した"XL"のシリーズ。ただの"X"シリーズも含めて、コメット226/326・200/400・455/555・600/800など、色んな機種がありまして、「こんなシンプルなカメラで一体どこをどうやってバリエーションを設けてるんじゃい!」と思えちゃいますでしょ? 実はただの"X"はダイアル巻上げ、"XL"はレバー巻き上げになってます。で、600/800などの違いはレンズの明るさによるようで、各グループで番号が大きいモデルにf9、小さい方にf11のレンズが付けられてました。
 で、機構的にはほとんど上記404-Xと変わりがないんですが、レバー巻き上げになったところが最もはっきりした違いと言えましょう。このレバーでは一回とちょっとで一コマ送られる感じで、最後にちょっとゴリッとした感触があり、これがスタンバイ状態を知らせてくれます。
 前面のプレートも404系とは異なり、角が丸まったものになってますが、これは簡単に交換できるものですから、いくらでもバリエーションが作られる訳っす(笑。

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 裏蓋を開く時は側面のしょぼいボタンを押せばOK。良く見ると実は裏蓋も404とは違い、レバーの納まる部分が軍艦部(と呼べるのか?)にありますんで、裏蓋の背は低いものになってますでしょ? 「んなこと言っても、そんなのどうでもいいじゃん!」ですって? 「ええ、そうですとも。けど、そんなのベンチーニの勝手でしょ!」と逆切れされちゃいそうなほど他の機種との差はないんですねぇ。

ベンチーニ・コメット・ディスカバー2000M
Bencini Comet Discover 2000M

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 さーて、またまた同じようなインスタマチックカメラのご登場ですが、こちらは上記コメット800系の最終バージョンとも言うべきモデルっす。いやいや、このカメラをもってベンチーニは事実上終了〜となりますから、ある意味歴史的なモデルだったりして(笑。並行するようにパーソナル・レポーターと言うモデルも出たようですが、70年代末〜80年頃のベンチーニは悲しいものがありましたね。このレベルのものなら、今では100円ショップに出そうな感じですもんねぇ。
 で、見るからにコメット800XLと同じボディのようですが、実際同じっす。あちらは68年デビューですから、ベンチーニはこの単純ボディを延々と10年間も利用していたことになりますが、それで商売が成り立ったのですから、これまたスゴい話です。とにかく、ネームと色以外に異なるところは皆無ですからねぇ。ちなみに「COMET」名がボディにはプリントされていませんが、元箱や説明書にはちゃんと明記されてます。

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 売られていたのはこんな感じのキットでした。透明プラスチックのケースが値段の20%くらいを占めていそうですが、もっと機構的に立派な35mm判のプラモデルカメラが980円で売っている今ですと、このキットでは126フィルムが最も値が張るのは間違いなしっすね。“ディスカバー2000”と言う名ですが、126フィルムが21世紀に入ったとたんに生産中止ですから、このカメラのネーミングを考えた社員は、ご健在だったとしたら、デジタル全盛の今をどう言う思いで見つめていることでしょうしょうねぇ〜。

ベンチーニ・コメットNK135  カラー・ブルースター50mm f2.8・
Bencini Comet NK135 Color Bluestar 50mm f2.8 COMET335 Color Bluestar 50mm f2.8

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 「チープなカメラをいかにして立派に見せるか」これぞベンチーニが追い求めてきた永遠のスローガン…、かどうかは分かりませんが、70年代に入るとさすがにあまりにも安っぽいカメラではファミリーカメラにもなりませんから、ベンチーニでも多少しっかりしたカメラを作らざるを得なくなってきます。そこで彼らが頑張って作っちゃったのがコメット新シリーズで、初めにK35と言うモデルが出ました。
 K35をスペックアップしたのがNK135で、シャッターはしっかりしたレンズシャッターを持ち、B.1/30〜1/250秒までの5段階。スローがないっすが、これでもベンチーニではウソみたいなスペックです。絞りもなーんと6枚羽!(←んな驚くことかいっ!)f2.8〜f22まで7段階も変更できるんですよ〜。そのレンズもトリオタータイプの3枚玉っすから、ベンチーニの意気込みが分かるでしょ。ちゅーても、70年代に入ってもまだ露出計はなく、未だに目測・マニュアル露出のままですが、考えてみると70年代のファミリーカメラでフルマニュアルって、珍しいっすよね。

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 レンズのヘリコイドは前玉を直接回転させるもの。レンズ名はカラー・ブルースター50mm f2.8となってますが、コーティングはアンバーで、ちーっともブルーではないんですな(笑。
 シャッターダイアルは向かって右で、反対側の同じような大きさの黒い丸はシャッターボタンになります。左右対称にしたかったのでしょうなぁ。ちなみに下のメッキされた円はレリーズ穴。ナゼか分けちゃってるんです。ヘリコイドの下の丸いボタンのようなものはただの支柱。その横のレバーはシンクロのM/X切り替え用で、右に接点がポチッと出ています。底蓋のちっちゃなボタンは巻き戻しボタンすが、これはただの棒の頭がちょっと出ただけの味気なさ。
 60年代半ばには金属カメラを捨てたようなベンチーニですが、このカメラでは軍艦部に金属を用いてます。でもボディや鏡胴・ヘリコイドなどは皆プラスチック。日本製のカメラとは発想が逆でしょ。そこが「少しでも立派に見せたるぞー!」と言うベンチーニ主義全開っちゅう感じで、とーっても微笑ましいんですけどね。一眼レフのような軍艦部の突起だってぜーんぜん不必要なものだしぃ(^^)

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ベンチーニ・コメット235 アクロマチック55mm f8
Bencini Comet 235 Acromatic 55mm f8

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 こちらはK35系のなんちゃって一眼レフ風デザインとは異なる、コメット36系の軍艦部を用いたコメット235です。てゆーか、ただコメット36の名前を変えただけなんですがね。他に、少し大柄で軍艦部が平らなコロール36と言う系列もありました。
 NK135ただでさえシンプルなカメラなのに、廉価版にするにあたってこれをどうシンプルにするのか悩むところですが、とにかくNK135の簡易バージョンになります。
 まずは肝心要のレンズがせっかくの3枚玉ブルースターから、再び一群二枚の単玉アクロマチック55mm f8に逆戻り。でもこちらの方がコーティングはブルーです(笑。
 シャッターは2枚羽のギロチンくん。でも一応B.1/30〜1/125秒までの4段階に変更可。絞りも線がギザギザの二等辺三角形(←成り立たんだろー)の切り欠きが縦横に重なっていて、絞り込むにつれて両方が細い方にスライドして穴を狭めるんですな。その絞りはf8からf22までの4段階ですから、意外にシャッタースピードとの組み合わせで幅広い露出が可能なんですね。
 軍艦部もせっかくの金属の重厚な感じからプラスチックに格下げ。ファインダーのシアンコーティング&ブライトフレームもなくなり、ただの逆ガリレオ式に。

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 でも、唯一NK135より進歩した部分もあり、ホットシューがバッチリ装備されてるでしょ(えっへん)。
 その他はNK135と別段変わりはありませんが、どう言う訳か底部のフィルム巻き戻しボタンがただの金属の棒の頭が突き出ただけのNK135と異なり、緑色のプラスチックの突起が頭を出しています。何でこんなところを変更したのか分かりませんが、まあ、色が付いていた方が華やかで良いかも知れませんねぇ。でも、押しっ放しにしていないとすぐボタンが戻ってしまって、フィルムを巻き戻せないのはえらく面倒なまま。こちらを変更してもらいたいもんです。

ベンチーニ・コメット335  カラー・ブルースター50mm f2.8・
Bencini Comet 335 Color Bluestar 50mm f2.8

 こちらはコメット235のスペックをアップしたコメット335ブルースター。その名の通り、カラー・ブルースター50mm f2.8レンズを使い、絞りも6枚羽で立派なものになりました。
 シャッターはB.1/30〜1/250秒の5速。3枚羽の本格的なレンズシャッターがビハインドで設置されています。ビハインドと言うよりも、レンズ鏡胴がプラスチックだから、レンズシャッターが組み込めず、その機構をボディ側に収めたと言うのが正しいところ。ん?待てよ、それならNK135と同じじゃん…。
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Comet335B.jpg  そう、その通り。軍艦部がプラスチックのコメット225と同じなだけで、中身はNK135と全く同じです。ベンチーニではこれにコロール36のシリーズでも簡易版と高級版を作り、中身が同じなのに名前を変えて随分とシリーズを引っ張ったと言うか、膨らませたんですが、チープなことだけは永遠のテーマとでも言いましょうか、この点どのシリーズも一切変わりません。
 ボディの基本設計は同じなんですが、上位モデルから廉価版を比べてみると、よくもまあこんなにスペックダウンできたもんだと、逆に感心しちゃいますよ。さすがにレンズ・スペックの差は著しいので、周辺部の写りなどで違いははっきりしちゃいますが、結構単玉の235も良く写るので、これまた感心しちゃいます。でも、70年代にこのスペックですから、さすがに売れなかったでしょうねー。この後NK135にCdS露出計を組み込んだNK135エレクトロニックを74年に発売し、更によりコンパクトなコメット535/635シリーズを出した後、80年のコメット・パーソナル・レポーターと言う単純モデルを発売して命脈尽きちゃいますが、しゃーないっすね。

ベンチーニ・コメット8 ブルースター12.5mm F1.9
Bencini Comet 8 Bluestar 12.5mm F1.9

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 突如68年にベンチーニが発売した8ミリカメラで、当時のベンチーニが好んで使った「コメット」と「ブルースター」の名を本体とレンズに付けてます。でも、かつて「コメットIII」があった訳ですから、「コメット8」では素っ気ない気もしないでもないですが、実は絞りリング辺りにレバーが付いた色違いのモデルで「Lotus」と言うモデルも同年に出ています。
 外観からも分かりますが、カメラそのものはコダックのものを模しただけの、ゼンマイ巻き上げ・完全機械式です。デザインを少々変更してちょっとおしゃれにした感じのカメラですね。取り外せるグリップがまたいい感じ。でもギシギシいいてまして、チャチいのはベンチーニの伝統ですな。
 形式は当時ヨーロッパで根強く使われていたダブル8。スタンダード8とか色々呼ばれますが、カセットに入っていない生の16mm幅のものを挿入して片側だけ写し、使い終わったらそれを反転させてもう片方を写す訳です。期限が大昔に切れた生フィルムがあったので、試しに挿入してみましたら、これが意外と長く写せるんですね。フィルムをセットした時点で、そのスプールにフィルムの厚みの度合いを感知するテンショナーが当たり、その位置でボディ側面のフィルム残量窓に出る赤いラインを動かします。

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 フィルム装填は側面のノブを回して横蓋をすっぽり外して行います。複雑に曲げなければならないので、意外に面倒ですが、良く見ると巻き取り側と送り出し側のスプールの軸穴の歯数が3つと4つで異なり、反転させる際に間違いをなくす工夫がダブル8には備わってるんですね。でも、日中でのフィルム交換は感光しちゃうんじゃないかなぁ。
 レンズはベンチーニにしては立派ですが、焦点合わせはできません。絞りはf1.9からf22まであって、完全に自分で考えて選択しないといけませんが、そのための露出表が後ろの底面に貼り付けられています。ASA25が基本のようですが、ASA50で晴れた日はf22になっちゃいますから、それからするとシャッタースピードは1/60秒くらいなんでしょうか。説明書にも記載がないので、はっきりしたことは分かりません。コマ送りの速度は秒間7コマのようです。
 シャッターボタンはレンズ下の黒い板状のレバーですが、グリップ側とは何の連携もないんです。でも、位置が絶妙で、グリップを握れば自然に人差し指がここに当たりますんで、上手に作られていることは間違いなし。
 背面は右の通り。何とも素っ気ないですが、ファインダー穴から見える像はえらく小さく、しかもかなり遠くに見えます。実際離れたところに対物レンズがありますから、周囲の黒い部分がやたら広く感じちゃうんですよねぇ。でもまあ、シンプルなのは実に結構。ベンチーニ度満点です。

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